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●実施日 平成24年3月12(月)〜13日(火)
●コース
羽田空港(9:55発)〜能登空港(10:55着)
〜 初日の観光 〜 輪島温泉・名旅館高州園(宿泊)
〜 2日目の観光 〜 能登空港(11:40発) 〜 羽田
空港(12:45着)
参加者募集の案内は こちらをクリック
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◆初日の観光は…
漆器工房から
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ホテルの近くのレストランで昼食 |
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↓ 昼食後に眺めた千枚田
平時忠の子孫の古民家には |
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見事な梁と |
豪華な欄間 |
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冬の日本海の荒波が |
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寄せる浜辺で白い波の花に …
ここで一句 |
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奥能登の春遠からじ波の花 寺山信行
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●参加者(敬称略)
伊藤、大林、小林、柴田、田中、
玉石、寺山、夏原、古屋、黒川 の10名
●輪島温泉(わじまおんせん)
泉質はナトリュウム塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病などに特に効果があります。目の前の大海原の眺めを楽しめるのも海辺に面した風呂ならではの情緒です。
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露天風呂は潮騒がうれしい波打ち際。四季の自然と皮膚感覚で語り合える。体はもちろん心までのびのび・・・・。透き通り、まろやかな肌触りの温泉は別名「美人の湯」。
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●特派員レポート
朝出掛けにTVの天気予報を見ると輪島地方強風警報。飛行機が飛ぶか心配しながら羽田空港第2ターミナルの集合場所に行くと、集合時間前にも拘わらずほぼ全員が集まって不穏な空気。聴いてみると8時50分現在飛ぶ可能性低い。正式には9時15分に発表とのこと。
心配しましたが無事飛行、到着予定時刻より30分遅れ11時30分ころ能登輪島空港到着。旅行会社の手配したバスにて漆器工房見学後一路ホテルへ…の予定が、バスの中でオプション観光を提案され、全員で参加する事に。
ホテル近くのレストランにて昼食から始まる。昼食後に向かった先は千枚田。海まで続く眺めは大変素晴らしかった。次に向かったのは最大級の木造民家、平家第一の実力者「平
時忠」の子孫が遺した国指定重要文化財の豪邸、本家、上時国家。茅葺大屋根で最頂部は地上18M。4〜5階建てビルを木と茅で作ったような物。上部の梁は松の芯材だけを使い、その周囲は約2M。欄間も立体彫りで素晴らしい。およそ180年前に建造され、完成までに28年を要したとの事。
その後窓岩を見たり、冬の日本海の荒波や波の花を見ながら道の駅「すず塩田村」へ。400年続く伝統の「揚げ浜式製塩」のビデオと説明に聞き入る。最後に日本では珍しい(滝が直接海に流れる)垂水の滝を見てホテル高州園に到着。
部屋に入った後(今回は2人部屋で全室海側)早速皆さんで温泉へ。パンフレット通りに露天風呂は波の音が聴こえる海辺。のんびりと入浴後は食事処へ。ホテルの計らいにより我がグループ10名だけで1部屋。食事も美味しく皆さん少々食べ過ぎ。
と言いつつ部屋に戻って2次会になりました。就寝前にもう一度温泉に入り床につきました。
翌朝は入浴後7時から朝食。ちょっと早めの食事は輪島名物朝市に出かけるため。この朝食も最高、のど黒の一夜干しに舌鼓、ついおかわりをしてしまいました。食事後早速ホテルのバスで朝市会場へ。皆さん交渉しながら沢山お土産を買いホテルに戻りました。
能登空港の売店でも頂いた2,000円の金券を使って最後のお土産あさり。定刻通り12時45分羽田着。皆で到着ロビーのラーメン屋で昼食後、沢山のお土産を抱えて帰路につきました。
世話人 黒川晋三(記)
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すず塩田村にて
滝壺は日本海? 垂水の滝
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