温泉旅行同好会 2015年冬 宿泊旅行

 北海道 阿寒湖温泉・層雲峡温泉に泊まり   冬華美と氷瀑祭りを楽しみオホーツクの流氷船に乗船と旭山動物園を訪ねる3日間の旅   温泉旅行同好会トップPに戻る


 ● 実施日 平成27年2月27日(金) ~ 3月1日(日)

 ● コース 1日目 羽田空港 <空路>新千歳空港 ~ 十勝 平野~
         足寄(休憩) ~ 阿寒湖温泉(ニュー阿寒ホテル)

       2日目   阿寒湖温泉発 ~ 摩周湖 ~ 網走港 ~( 流氷観光
        ・砕氷船「おーろら号」)~ 網走港 ~ 網走海鮮市場 ~
        網走・天都山 ~ 層雲峡温泉(ホテル大雪)

       3日目 層雲峡温泉発 ~ 銀河・流星の滝 ~ 上川(休憩)
         ~ 旭山動物園 ~ 新千歳空港 <空路> 羽田空港


            今回の開催案内は コチラ でした
              

  ● 参加者(敬称略)

    青木、荒井、伊藤、
袰川、上原、小幡、
    小幡夫人、岸本、城戸、黒川、齋藤、柴田、
    田中、寺山、永島、原、和智
    女性5名、男性12名 総勢17名

     

  阿寒湖温泉
   阿寒湖温泉は北海道釧路市阿寒町の阿寒湖畔にあり、歴史は古く、開湯
   は約140年前とされ、発見当初はアイヌの人々が利用する温泉でした。
   旅館が出来たのは1912年(明治45年)になってからであり、1934年
   (昭和9年)の阿寒国立公園の指定により、観光拠点として発展していき
   ました。
   泉質は単純泉、硫黄化水素泉38~85度で、神経痛、冷え性、疲労回復、
   リウマチ、慢性消化器病、痔疾などに良いとされている。
  層雲峡温泉
   “北海道の屋根”こと大雪連峰の東麓、黒岳の渓谷に湧き出る温泉で
   あり、幕末の安政年間に和人として初めて大雪山系を探検したマツダ
   市太郎 や松浦武四郎らにより発見されたという歴史を持っています。
   1950年代になってリゾート地として急成長し、今では北海道を代表
   する温泉地の一つとなっています。
   60以上もの源泉から湧くお湯は無色透明、弱アルカリ性の単純温泉。
   皮膚病、リウマチ、神経痛、切り傷、糖尿病などに良いとされている。

 ●2月27日(金)

羽田空港早朝7時40分集合の為心配したが、時間までに全員集合した。
5時台に自宅を出た方が多数いらしたようです。
もう一つの心配、それは飛行機が飛ぶか否か。(2年前に稚内行き荒天のため欠航と苦い
経験をしている)
我々が向う道東には暴風雪注意報が出され、女満別空港や釧路空港行きは欠航と掲示され
ていたが、お蔭様で我々搭乗の 新千歳空港 行きは 定刻(8時30分)通りに出発。
新千歳空港到着後ロビーにて現地添乗員・バスガイドと合流し、今後の説明を聞いた後、
待機していたバスに乗車。
途中トイレ休憩と昼食休憩など取りながら一路阿寒湖温泉へ 何とその距離約320㎞。
降雪がどんどん酷くなり阿寒湖温泉街に到着時には街の皆さん除雪作業に追われていた。
おかげで本日最後の立ち寄り予定の阿寒湖温泉みやげ物店に行く道路が通行止めのため
立ち寄れず真直ぐホテルへ。
夕食後の冬華美と氷上フェスティバルを楽しみにしていたのだがこちらも中止。
外に出かけなくなったので。ゆったりとバイキングと 1,350円で飲み放題の夕食を
満喫。
温泉の吹出口付近は大変熱く、各自好みの熱さの場所に浸かっていました。
外は深々と降雪が続き、部屋では2次会の宴がいつまでも続いていました。
   
   
    バスに貼ってあった今回のコース

    
     阿寒湖温泉のホテルでの2次会
         ※クリックで拡大
 

●2月28日(土)

昨夜は遅くまで歓談していたが、7時30分の集合時間には全員集合。
バスにて次の摩周湖めがけて出発の予定が、積雪のため摩周湖への道路の
除雪が間に合わず通行止めとなり、やむなくバスは網走へ直行。
バスの中でまたまた残念なニュース。 それは強風の為、砕氷船オーロラ
号が欠航との事。 天都山の展望台で遠くに霞んで見える流氷とオホーツ
ク流氷館の中で流氷に触って代わりとしました。
その後網走海鮮市場にて昼食。 乗船代のキャンセル料2000円で美味
しい海の幸を戴き大満足。
青空も出て澄み切った海岸で写真をパチリ。
その後北キツネ牧場を見学しながら層雲峡温泉に到着。 ホテルに入る前
に氷瀑祭会場へ。 透き通るような青色の氷のオブジェを見学。
しかし寒い。  頬を打つ粉雪が針で刺されたような痛さ。
売店に飛び込み戴いたサービス券で温かい甘酒で暖まる。 夕暮れになっ
てくると赤や黄色の電球でライトアップが始まったのを見ながら会場すぐ
上のホテルへチェックイン。 
早速冷え切った体を温泉で温める。
今宵の夕食は和食善。皆さん揃ったところで記念写真を1枚パチリ。
食後もゆったりと温泉に浸かる人、飲んで語らう人、浴室から花火を見る
人などゆったりと時間が過ぎてゆきました。
本日の走行距離 約 300㎞

   
   
    天都山展望台より        網走海岸にて

   
    北キツネ牧場         氷瀑祭会場①

   
    氷瀑会場②        ホテル大雪での夕食

             ※クリックで拡大

●3月1日(日)

今朝はゆっくりの8時40分出発で銀河・流星の滝の見学へ。
全員で記念写真を撮った後、途中休憩を取りながら旭山動物園に到着。
      
                 ”流星の滝”での集合写真
   後列左から 伊藤、上原、田中、黒川、齋藤、青木、柴田、和智
   前列左から 寺山、小幡、永島、小幡夫人、袰川、城戸、原、岸本、荒井(敬称略)
皆さん楽しみにしていたペンギンの散歩を見たり、最近人気のカバ館やペンギン館を見た
りと個々人の自由な時間を過ごしました。

旭山動物園を後に途中みやげ物店に立ち寄って4時過ぎ新千歳空港に到着。
空港内にて最後のお土産を見て歩く人、軽く食事(一杯?)をする人など6時30分発の
出発時間まで最後の北海道を楽しみました。

本日のバス走行距離 約 260㎞。
降雪の為15分遅れの8時25分羽田空港に無事到着。 前線の影響で羽田近くになって
からジェットコースターに乗っているかのような揺れを体験しました。

到着ロビーに出たのが8時50分頃、沢山のお土産を下げ、それぞれ帰路 につきました。
今回の旅行は大雪山を中心に北海道の内側をグル~リ1周の約 880の旅でした。

                      温泉旅行同好会
                       代表世話人  黒川 晋三(記)


旭山動物園
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(ホームページ編集 木戸)