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 長門湯本温泉 と 下関つくの温泉 に泊まり   津和野・秋芳洞・萩・松蔭神社・角島・安芸の宮島 を訪ねる3日間の旅    
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 ● 実施日 平成26年2月11日(火) ~ 13日(木)

 ● コース 1日目 羽田空港 <空路> 萩・石見空港 ~ 津和野 ~
          瑠璃光寺 ~ 長門湯本温泉(湯本観光ホテル西京)

       2日目 宿出発 ~ 秋吉台 ~ 秋芳洞 ~ 萩 城下町 ~
          萩焼窯元 ~ 松蔭神社・松下村塾 ~ 仙崎(青海島観光
          / 金子みすず記念館 / 船着場滞留 の3組に分かれる)
          ~ 角島 ~ 下関つくの温泉(ホテル西長門リゾート)

       3日目 宿出発 <山陽道高速道路> 宮島口 ~ 厳島神社 ~
          広島空港 <空路> 羽田空港

       今回の開催案内は コチラ でした
            
 
 ● 参加者(敬称略) 

  青木(崇)、伊藤(洋)、袰川(昌)、上原(匡)
  城戸(冨)、黒川(晋)、柴田(友)、田中(敏)
  寺山(信)、夏原(雄)、 原 (京)、 和智(正)

       女性3名、男性9名 総勢12名
     


 長門湯本温泉
山口県の日本海側、長門市にある湯本温泉は、今からおよそ600年前(西暦1427年/応永34年/室町時代)大寧寺の「定庵禅師」が座禅のなか、住吉大明神からのお告げによって発見された山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉と知られております。
泉質はアルカリ性単純温泉のお湯はつるつるの美肌の湯。
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、健康増進など。

 
 下関つくの温泉
日本海と響灘、そして青い風景がどこまでも続く温泉展望大浴場。
美しい海を贅沢に堪能できる温泉展望露天風呂が特徴。
泉質は単純温泉(無色透明、無味無臭)。
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性など。


 
 ● 2月11日(火)

 今回の旅行の楽しみは初めてのことが2つ。1つ目は女性の参加、
 それも3人。2つ目は2泊3日の旅程。どんな旅になるのか楽しみに
 集合場所の羽田空港第2ターミナルに行くと集合時間20分ほど前 
 なのに既に殆どの方が集合されていた。向うに着いて昼食の時間
 が取れない為、空港ロビーでお弁当を買い機内へ。
 機内にて眼下の富士山を見ながらお弁当を広げ、早速ビール。
 そうこうしているうちに全員初めての萩・石見空港へ到着。右上※へ
                                 
 
この2枚 クリックで拡大           鷺の舞モニュメント前の美女3人   





二次会のベストショット 津川さんも参加しています  (左のみクリックで拡大)   
   
 原さんがタブレットで撮影               こんな感じで撮影しました       


 
 ※他のお客様と一緒の総勢39名にて瀬戸内
 観光バスで一路津和野へ  鯉が泳ぐ掘割と
 なまこ壁が名物の殿町を元広島カープの達川
 選手に似た話し方のお土産屋のお兄ちゃんの
 案内で散策。   下の2枚 クリックで拡大
   
 お土産屋にて色々物色後バスにて瑠璃光寺に
 移動。室町時代中期に建立された曹洞宗の寺
 院。池に映る五重塔が大変素晴らしかった。   
  
  この2枚 クリックで拡大
 ゆっくりと観賞後本日の宿泊地長門湯本温泉
 「湯本観光ホテル西京」へと移動。到着後早速 
 皆さんと入浴。大きな湯船にゆったりと浸かり
 一日の疲れを取る。
 夕食会場に着くとそこに原さんと銀座店時代の
 同僚で云十年来のお付き合いという山口県在
 住の津川さんがお待ちでした。やはりヤマハの
 同僚は素晴らしい!と感じた一瞬でした。
 挨拶もそこそこに楽しい夕食のひと時を過ごす
 はず、が鳴り物入りのショーサービスで会話が
 途切れ途切れ。移動のバスの車中での添乗員
 さんガイドさんのしゃべりっぱなしに続いての
 ショーだったので皆さん辟易。追い立てられる
 ように夕食を済ませて世話人の部屋にて二次
 会となった。しかし温泉地が想像以上に山の中
 でお店がなくホテルの高い焼酎を買わざるを得
 ない羽目に。しかし、そこは皆で分けあって楽
 しく過ごした。勿論津川さんにもご参加戴いた。
 

    ☆印の写真をクリックすると 新しいページで拡大した画像が出てきます
   
  秋吉台 ☆               秋芳洞の石畳☆         黄金柱の前で☆
   
  萩の武家屋敷  高杉晋作と木戸孝允の生家☆     萩焼のお店
  
  松下村塾 ☆                   潮をふく鯨の遊覧船 ☆
   
  遊覧船内から青海島 ☆     角島灯台 ☆   夕暮れの角島と大橋 ☆
 
   二日目の夕食 乾杯! 
 

 ● 2月12日(水)

 明けて二日目。寝起きの温泉に浸かり、朝食も
 そこそこに8時にバスで秋吉台へ。さらにオプショ
 ンの秋芳洞を全員で見学。 その後、萩 城下町
 武家屋敷を散策。 入場料を払って重要文化財
 など見学した人もいた。 次に萩焼窯元ロクロを
 廻しての実演や商品展示の見学と昼食。さらに
 蒲鉾店にも立ち寄り沢山の見本を試食したりお
 土産を購入したり、続いて松蔭神社と松下村塾
 を見学の後、俄かに雨模様となった仙崎船着
 場へ。
 ここで青海島観光船に乗船組、金子みすず記 
 念館見学組、船着場滞留組の3組に分かれて
 行動。 生憎の荒天で船は大変だったようだ。
 滞留組は船着場のお土産店で珍しい魚を炙っ
 て頂き一寸一杯。これが一番よかったようだ。

乗船も見学もせず、どこにも行かない滞留組に好評だった珍しい魚

左から 平太郎、烏賊、金太郎、これに一杯つけば言うことなし… 


 仙崎を後に約1,800mの橋を渡り角島へ。 生憎
 雨と強風の為灯台には登れず満開の水仙を観
 て早々に引き上げ下関つくの温泉「ホテル西長
 門リゾート」に到着。
 全ての部屋がオーシャンビューで目の前に角島
 と大橋。曇天の為海に沈む真っ赤な夕日は拝め
 なかったが、それでも素晴らしい景色。早速温
 泉へ。露天風呂からの景色も最高!大満足の
 うちに夕食会場 へ。テーブル席だったのでゆっ
 くりと食事を楽しむことができた。その後例によっ
 て世話人の部屋で二次会。今夜は途中で地酒
 を調達してきたので 存分に楽しめた。 
 
     

  
 厳島神社の能舞台 (クリックで拡大)    宮島の大鳥居前で (クリックで拡大)
  
                     大鳥居前の集合写真 (クリックで拡大)
 
  昼食時は いつもビールですね
   
    土産物を手にして宮島散策  (どちらもクリックで拡大)
 

 ● 2月13日(木)
 
 
 朝の角島と大橋 ☆
 いよいよ最終日。今日はちょっと遅めの8時30
 分出発。今朝も朝食前にひと浴び。露天風呂か
 ら見える明け方の海は素晴らしい景観だった。
 朝食会場の景色も素晴らしく、食事も大変美味
 しく満足の一泊。今日は長距離移動。今日のバ
 スの座席は最前列から3列目までとなり、昨日
 までしゃべり過ぎ、うるさいと言っていたガイドさ
 んとも仲良く対話。3時間の道のりも何のその、
 途中山陽道のサービスエリアで休憩後アッと
 言う間に宮島口船着場に到着。船で宮島に到
 着早々サービスの焼き牡蠣1個を試食し、厳島
 神社へ。説明を聞きながらの見学と参拝を終了
 後、三々五々の昼食。我がグループは焼き牡蠣
 で一杯。とにかく美味しかった。
 宮島口から一路広島空港へ。それぞれ空港売
 店で最後の買い物或いは食堂で最後の一杯。
 定刻の17時20分広島空港を後に、18時40分無
 事羽田空港に到着。歴史の町を訪ね美味しい
 食べ物を戴き、のんびりと温泉に浸かり、よき仲
 間と語り合った楽しい楽しい約千キロの旅 (萩・
 石見空港~広島空港)も終わり、全員でお別れの
 挨拶のあと沢山のお土産と思い出を胸に帰宅の
 途につきました。   
               温泉旅行同好会
               世話人 黒川 晋三 (記)

      写真提供は  参加された皆さん です
  
     
                              
   いい友、いい旅、いい湯かげん、、、        
  
 宿泊地の地図をリンクしました

  1泊目 長門湯本温泉 と2泊目 下関つくの温泉 は、
  地図上の直線距離では30km程度ですが…

  島根・山口・広島3県の観光地へのバス移動の距離は
  連日100~ 150kmの山道を動き回っていますね。
  リンクした地図を拡げて次の訪問地を探すとわかります。

  ご当地ソングの女王、水森かおりが歌う
   ♪ 安芸の宮島 カラオケ練習用のこんなCDが

   ♪ 津和野(12曲目)や♪ 秋吉台(13曲目) もあった
   
   
 




玄界灘は海の幸の宝庫


フグ料理、旨かったでしょうね

 
 
今回の温泉旅行の写真とレポートから、
 「観ること、飲むこと、食べること」 を
思いっきり楽しんでいた様子が伝わってきました。

ビールグラスを片手に嬉しそうな笑顔がとても素敵でした。

デジカメやタブレットの写真を寄せて下さった皆さま、有難うございました。

            HP編集:須田
 

 

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