温泉旅行同好会 2022年度例会 報告 
2022年12月9日~10日
白骨温泉 1泊2日の旅

 我が同好会は春・秋の年2回、日帰りや1泊2日、2泊3日の旅行を北は北海道の稚内温泉~南は熊本県雲仙温泉まで実施しておりました。ところが新型コロナ騒動が勃発、2020年3月実施予定だった九州高千穂峡、金鱗湖などを巡る別府、阿蘇2泊3日の温
泉旅行を延期してから2年8か月。下火になったな、と今回の白骨温泉1泊2日の旅を
企画、会員に募集案内を出した後から第8派到来、とTVで報道され実施できるか心配の日々でした。が、無事実施することが出来ました。

  白骨温泉 

 「白骨温泉」の名称は温泉成分が湯船に付着して白くなる事から「白船温泉」と呼ばれていましたが、大正年代に中里介山の小説「大菩薩峠」の中に「白骨の巻」という件があり、いつしかその名前が定着し、今に至っております。

    12月9日(金)
 202212月9日11JR新宿駅発あずさ17号にて出発。新宿駅からの乗車8名、立川駅乗車5名、八王子駅乗車3名とバラバラの乗車。八王子駅からようやく全員集合となりました。皆さん新型コロナやインフルエンザそれぞれのワクチンを接種しての参加です。

 車窓からの景色や久々に会った仲間との会話を楽しんでいるうちに松本駅に到着。すでに旅館の送迎バスが待機、山に向かって約1時間の行程で3時頃ホテル着。
 
車窓から望む甲斐駒ヶ岳 
     一休み後待望の温泉へ。乳白色の温泉は最高に気持ちよく、暮れゆく景色に囲まれての野天風呂も最高でした。6時からの夕食。これまたこの地区ならではの黒毛和牛朴葉味噌焼きや林檎味噌グラタンなど大変美味しく頂きました。食後は部屋にて一献傾けながらの談笑タイム。終了後ひと風呂浴びての就寝となりました。
夕食風景
   12月10日(土) 
 翌朝は布団から抜け出して即朝風呂へ。7時半から温泉水を使ったおかゆ、豆腐などの朝食をいただく、これまた絶品。  
出発前の集合写真 朝の宿
   9時45分バスにてホテルを後に。11時前に松本駅着。列車の出発まで1時間少々、各々自由に過ごし1210分発あずさ26号にて帰路につきました。  

  観光は出来ませんでしたが、久々に楽しい旅でした。

■参加者
青木  崇  荒井輝四郎  袰川 昌代  岩佐 憲明  上原 匡人  内田 耕三
岸本 啓子  黒川 晋三  斎藤 和男  柴田 友範  寺山 信行  長尾 浩弘
原  京子  山田千英子  渡邊 範男  和智 正忠 全16名

文:黒川晋三      
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(2023/8/2:HP編集 菅)