温泉旅行同好会 2016年冬 宿泊旅行
    乳頭温泉郷・不老ふ死温泉 男鹿半島と五能線
            秋田から青森へ 日本海をたどる秘湯旅3日間
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 ● 実 施 日  平成28年3月3日(木) ~ 3月5日(土)

 ● 宿泊場所
        1泊目 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘
        2泊目 男鹿温泉郷   男鹿観光ホテル

            
今回の開催案内は コチラ でした
          

  ● 参加者(敬称略)
    荒井、伊藤
袰川、上原、小幡、小幡夫人
    
岸本、黒川、齋藤、柴田、高松、田中、寺山、
    永島、夏原、
山田
    女性5名、男性12名 総勢17名
     

 ●今回訪れた温泉 
  乳頭温泉郷(3月3日 立ち寄り)
   十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する七湯が乳頭温泉郷」
   と呼ばれています。
   七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様で合計すると十数
   種類以上もの源泉があります。
   ぶなの原生林の呼吸によって澄んだ空気の中、温泉を堪能できます。
  田沢湖高原温泉(3月3日 宿泊)
   日本一の深さと、高い透明度を誇る田沢湖。
   その田沢湖を一望できる田沢湖温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広
   がる高原の温泉です。
   花の山・秋田駒ヶ岳への登山入り口にもなっています。
   色合いが毎日違うにごり湯は源泉掛け流し。
   「乳頭温泉」からの引き湯ならではの柔らかな肌触りは美人の湯と
   呼ばれています。
   高原ならではの清澄な大気と、温かな湯煙に包まれ 心安らぎの時を
   過ごせます。

  黄金崎不死ふ老温泉(3月4日 立ち寄り)
   泉質は塩化物強塩泉の入浴効果で、よく温まり湯冷めしにくく「熱
   の湯」と言われ、また殺菌効果も強く、傷に効く事から「傷の湯」
   とも言われております。
   名物の海辺の露天風呂は日本海が目の前に広がる 海岸と一体化し
   た絶景の露天風呂。
   遠い水平線を眺めて潮騒を受けながら、美しい夕日を眺める入浴が
   楽しめます。

  男鹿温泉郷(3月4日 宿泊)
   江戸時代の秋田の武将、佐竹の殿様も好んで入浴されたと言われる
   湯本温泉と石山温泉は、大正時代は湯治場として庶民に親しまれ
   した。
   昭和27年に最初の温泉宿が開業し、30年代にかけて次々と宿
   建設され、男鹿温泉郷が形成されました。
   現在では、秋田の奥座敷として親しまれております。

 ●3月3日(木)
 羽田空港11時20分発JAL163便秋田空港行きにて定刻
 通り出発。
 秋田空港到着後、12時半過ぎに乳頭温泉郷に向けバス
 は出発。
 移動時間の節約の為、昼食は予約してあった弁当を車内
 で食べながらの移動となった。
 途中トイレタイムとバスのチェーン装着の為、田沢湖に
 て小休止。
 その後雪道を30分かけて休暇村乳頭温泉郷に到着。
 約2時間程のバス移動の疲れを吹き飛ばすような白銀の
 世界での露天風呂を楽しんだ後、宿泊場所の田沢湖高原
 温泉プラザホテル山麓荘に到着。
 夕食前に一風呂浴びる人、部屋でくつろぐ人などのんび
 りとひと時を過ごし、6時からの夕食に備えました。
 大広間での夕食は「きりたんぽ鍋」付の和食膳。
 大変美味しく皆さん満足された事と思います。
 食後はお風呂に行く人、部屋でくつろぐ人、世話人部屋
 で2次会をやる人と遅くまで盛り上がりました。


山麓荘の民謡イベント

夕食後の2次会

雪に埋もれた乳頭温泉郷の建物 

乳頭温泉郷のロビーにて

乳頭温泉郷の露天風呂

雪の田沢湖高原

プラザホテル山麓荘

山麓荘の夕食

 

●3月4日(金)
 昨夜は遅くまで歓談された事と思いますが、遅刻する人
 も無く8時には黄金崎不老ふ死温泉に向けてバスは出発。
 現地の人が驚くほどの好天に恵まれ真っ青な空と波静か
 な日本海が手に届くところにあると云う最高のロケーシ
 ョンで海辺の露天風呂に入浴。
 休憩を入れ3時間強のバス移動の疲れも吹き飛びました。
 昼食も深浦マグロステーキ丼の美味しかったこと。
 大満足の後は五能線を楽しむ為「ウエスパ椿山駅」へ。
 2両編成の昔懐かしい車両に乗り込み、車窓から見える
 日本海の絶景を楽しみながら「あきた白神駅」へ。
 再びバスに乗り込み今夜の宿泊地、男鹿温泉郷男鹿観光
 ホテルに到着。
 6時からの夕食では男鹿名物「石焼き桶鍋」が目の前で
 の実演つき。
 800度に熱した真っ赤な石を食材が入った桶の中に入
 れて作る料理は豪快そのもの。大変美味しく戴きました。
 夕食後は今夜も幹事室で2次会。
 しかしこの夜はTVで女子サッカーアジア最終予選の中国
 戦を中継しており、皆さんご存知のような結果となった
 ため、早々の終宴となりました。


海辺の露天風呂不老ふ死温泉①

海辺の露天風呂不老ふ死温泉②

ウエスパ椿山駅

五能線の車窓より ①

五能線の車窓より ②

五能線の車窓より ③

800度に焼けた石

石焼き桶鍋を調理中

夕食後の2次会

●3月5日(土)
 今朝はゆっくりの8時30分出発。
 ホテル前で全員の記念写真をパチリ。

      
                          男鹿観光ホテル前での集合写真
           後列左から 斉藤、荒井、夏原、黒川、柴田、
袰川岸本、伊藤、小幡夫人、小幡、山田、高松
           前列左から     寺山、 上原、 田中
、 、 永島        (敬称略)
 すぐ近くの「なまはげ」ゆかりの真山神社へ参拝。
 大変古い神社で平安時代以降、神仏習合の霊山として栄
 えたそうで、その名残として拝殿に行く門の両側に仁王
 像がある珍しい神社。樹齢千年余りのかやの巨木に触っ
 て鋭気を貰い、近くの「なまはげ館」へ。
 迫真の演技の「なまはげ習俗体験」をしたあと、絶景の
 入道崎へバス移動。
 奇岩の絶景と見渡す限りの水平線を楽しんだ後、小京都
 角館へ。
 角館では1時間少々しか時間がなく小京都の雰囲気だけ
 を味わい、もう少しじっくりと散策したかったな~と後
 ろ髪を引かれる思いで秋田空港へと移動しました。


男鹿真山伝承館

なまはげ館内の展示

 定刻よりも10分遅れの6時15分過ぎ羽田空港に無事
 到着。
 皆さん土産と思い出を抱いて三々五々帰路に着きました。

          温泉旅行同好会
            代表世話人 黒川 晋三(記)

男鹿観光ホテル展望風呂からの朝日

両側に仁王像のある拝殿に通じる門

本殿に通じる登り口

樹齢千年のかやの巨木

なまはげ像

なまはげ習俗体験

 入道崎

角館の街並み
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                     (ホームページ編集 木戸)


                                                                             以下はご案内のページです


                         

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              2015年度2泊3日温泉旅行のご案内

年の瀬を迎え皆様方にはご多忙のことと拝察申し上げます。
さて表題の件、今年度は2泊3日の旅程で東北に参ります。往復飛行機利用で羽田から秋田へひとっ飛び。
1泊目は田沢湖高原温泉郷、2泊目は男鹿温泉郷に泊まるだけでなく、白濁の秘湯乳頭温泉郷や不老ふ死温泉
にも入浴。
秋田から青森へ 男鹿半島とローカル列車「五能線」絶景をたどる秘湯旅3日間となっております。
昨年度の北海道に続いて今年度の東北の旅、何かとご多忙とは思いますが万障お繰り合わせの上ご参加下さい
ます様ご案内申し上げます。
                                    温泉旅行同好会 世話人一同

                     記

実 施 日  :平成28年3月3日(木)~3月5日(土)2泊3日
宿 泊 地  :1泊目 田沢湖高原温泉郷
          2泊目 男鹿温泉郷    
※宿泊ホテル決定次第お知らせします
          (クラブツーリズム コース番号27041-923)
集合場所 :羽田空港第2旅客ターミナル(
詳細は後日連絡いたします
集合時刻 :9時00分予定(出発は9:50~11時20分)
         
出発便が確定次第集合時間と集合場所を改めてお知らせ致します
1日目旅程:羽田空港発(9:50~11:20)=秋田空港=バス移動(約100分)=
乳頭温泉
      (入浴40分)=バス移動(約20分)=
田沢湖高原温泉郷(泊)
2日目旅程:田沢湖高原温泉郷=バス移動(休憩入れ約200分)= 
黄金崎不老ふ死温泉
      <日本海が眼前に広がる絶景露天風呂>(入浴/昼食 約80分)=バス移動(約10分)
      =ウェスパ椿山駅~
五能線乗車(約20分)~あきた白神駅 =バス移動(約90分)=
      
男鹿温泉郷(泊)
3日目旅程:男鹿温泉郷 =バス移動(約10分)=
真山神社(参拝)=徒歩(約5分)=なまはげ館
      (習俗体験約20分)=バス移動(約20分)=
入道崎(絶景観賞)=バス移動(約20分)
      =
角館市街散策(約40分)=バス移動(約60分)秋田空港 = (ANAまたはJAL)
      = 羽田空港(18:00~20:45)
お 部 屋  :2名~4名1室

【田沢湖高原温泉郷】
 日本一の深さと、高い透明度を誇る田沢湖。
 その田沢湖を一望できる田沢湖温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広がる高原の温泉です。
 花の山・秋田駒ヶ岳への登山入り口にもなっています。
 色合いが毎日違うにごり湯は源泉賭け流し。
 「乳頭温泉」からの引き湯ならではの柔らかな肌触りは美人の湯と呼ばれています。
 高原ならではの清澄な大気と、温かな湯煙に包まれ心安らぐ時を過ごせます。

【男鹿温泉郷】
  江戸時代の秋田の武将佐竹の殿様も好んで入浴されたと言われる湯本温泉と石山温泉は、大正時代は湯治場
 として庶民に親しまれました。
  昭和27年に最初の温泉宿が開業し、30年代にかけて次々と宿が建設され、男鹿温泉郷が形成されました。
 現在では、秋田の奥座敷として親しまれております。

《今回の旅行の特徴》  -2泊3日の旅程ながら飛行機利用で東北の見どころ満載-
 ・宿泊ホテルの温泉以外に秘湯乳頭温泉&不老ふ死温泉にも入浴。合計4箇所の温泉を満喫
 ・伝統息づく「なまはげ」習俗体験
 ・東北名物「きりたんぽ鍋」や「石焼桶鍋」などの食事
 ・絶景をたどる五能線に乗車
 ・男鹿半島最北端の入道埼を訪ねる  など


不老ふ死温泉

なまはげ

きりたんぽ鍋

五能線

入道崎
携 行 品 :タオル、洗面具、着替え、雨具、保険証滑りにくい靴防寒対策をお願いします。
参 加 費 :
32,000円
        (往復航空券代、国内線施設利用料、観光バス代、朝夕4食付温泉ホテル代、2日目昼食代、
       乳頭温泉・黄金崎不老ふ死温泉入浴料 など)

申込方法 :同封ハガキ又はeメールにて1月30日(土)までにご返信ください。
      
      (先着
16名様にて締め切りとさせていただきます)
支払方法 :申込後、世話人より連絡があります。
                                                以 上

                               問合せ先 温泉旅行同好会世話人
                                       柴田 友範
                                       永島 順二
                                       黒川 晋三

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